音響熟成木材
クラッシック音楽を聴きながら自然乾燥した。 音響熟成木材の原木は宮崎県の飫肥(おび)杉です。湿気が多く台風の影響を受けやすい環境で育った飫肥杉は樹脂分が多いため、水に強くて腐りにくい性質を持 ち、古くから船の材料や建築に用いられて来ました。
その杉を常温熟成庫の中でクラシック音楽を聴かせながらじっくりと自然乾燥させたのが音響熟成木材で す。自然乾燥なので木の細胞が破壊されることなく、油分やエキスがそのまま残り、保湿・保水作用・防菌作用を持ち時間とともに美しいツヤも出てくる「生きた素材」となります。
「うづくり床」が足裏を刺激
杉と漆喰の家では、音響熟成木材を「うづくりの床」や建具に使用しています。
うづくりの床とは、木の表面を丁寧にこすり、年輪を浮き上がらせる加工をした床材で、自然な凹凸が足のウラを心地よく刺激します。
うづくりの床の特長
1.足裏の刺激が血行を良くし、体調を改善します。
2.調湿効果があり、冬暖かく夏はひんやりの感触です。
3.素足で暮らしが楽しめて自然治癒力が高まります。
4.水に強くワックス不要。自然と美しいつやが出ます。
杉の中で暮らす生活が人の免疫力を高めます
杉には、ウイルスや細菌毒素などから生体を守る成分「免疫グロブリンA」の増加を促し、人の免疫力を高める効果が確認されています。
光南工務店は、お客様が毎日を杉の中で暮らすことで、いつまでも健康な人生を実現して頂きたいと願っています。